Entries

スポンサーサイト

12. 神のみぞ知る

   伊勢神宮では今、2013年のご遷宮へ向けての準備が進む。20年に一度、ご本殿の隣の敷地に同じ形の社殿を新築して神さんにお移りいただく神宮最大のおまつりがご遷宮である。それに先立つこと4年、宇治橋の架け替え工事が始まった。 本格的な解体工事に入ったのが本年2月。ヒノキの橋板もそれを支える橋桁もさぞや厚かろうぐらいは予測していたが、それらを留める釘というか止め具の大きさや数までは思いが至ら...

11. 花の下にて春死なむ

  伊勢での初めての春。伊勢神宮外宮さんへの道を歩いていると、痩せこけた槙の生垣から自由奔放に枝を突き出して桜が咲きこぼれていた。ここはどこなのか。入り口が見あたらないので槙垣のすき間からもぐりこむと、荒れ果てた庭に桜たちが咲き乱れていた。まるで一幅の絵のよう。ほとんどはヤマザクラ系のようで白や淡い色の一重花は楚々としてひかえめだというのに、今にも崩れ落ちそうな瓦屋根の土塀に寄りかかって生きな...

Appendix

プロフィール

mimosusor

Author:mimosusor
伊勢に生まれながら小さいときから都会大好き。中学校を終えると、ひとりで大阪の学校へ進み、その後は東京で就職。しかし、日本最大の都会にも物足らず、世界の大都会ニューヨークへ。あぁ、ここぞ探していたわが棲み処、もう動くまいと感涙にむせびながら腰を下ろしてから十余年。

仕事で一時帰国していたとき帰郷したのが事の始まりというか終わりというか、「ニューヨークへ帰るの、やめた。伊勢に住む!」となりにけり。

そのわけ?なんたって伊勢神宮ですよ。何十年ぶりかで訪れた伊勢神宮をひとめ見るや打ちのめされてしまったのです。なにが、なにに、なにしたのか。その顛末はブログをどうぞ。

最新トラックバック

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。